サムイ島 - パンガン島

パンガン島

パンガン島は、タイランド湾西部に位置する面積 168km2の島で、行政的にはスラートターニー県パンガン島郡です。南へ15㎞の場所にはサムイ島があり、北西へ35㎞の場所にはタオ島があります。ラーマ5世（在位：1868年10月1日～1910年10月23日）が保養したこともある風光明媚な南の島で、1980年代頃から観光化が進み、現在ではタイ南部でも人気の海のリゾート地となっています。タオ島を含めた周辺の海域は「ナムトック・ターンサデット海洋国立公園」となっています。タオ島の中心となる街は島の西部にあるトーンサーラー（Thong Sala）です。トーンサーラーの桟橋からは、サムイ島、タオ島、タイ本土のスラートターニーなどへの船便があります。

スラートターニーからパンガン島へのルート

タイ王国におけるパンガン島の位置

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