タイ 
パノム・ルン遺跡

 ナコンラチャシーマー(コラート)の東南方向に約100kmのカンボジアとの国境近くにあるクメール遺跡。パノムルン遺跡(Prasat Hin Khao Phanom Rung)は、ピマーイ遺跡と並んでタイを代表するクメール様式の遺跡。標高383mのパノムルン山の上にあり、クメールの本拠地であったカンボジアを見晴らすことができる。1988年修復工事も終わり、大規模な公園として公開されている。入り口ゲートを通過し、160mの石畳の参道を行くと、神殿正面へ通じるナーガ(蛇)の装飾がついたテラス形式の橋につく。ここから急峻な階段をのぼると神殿へ出る、クメール様式の寺院。本堂の正面入り口には、有名な「水上で眠るナーライ神」のレリーフがある。
 現在残されている建造物は、アンコール・ワット(12世紀頃)と同時期に造られたと考えられている。ヒンドゥー教の寺院で東西に長い直線的な構造になっている。
 
パノム・ルン遺跡
 

 

 

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