タイ観光案内
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メーホンソン


 タイの北西部に位置するメーホンソン(Mae Hong Son)は、そのほとんどが山に囲まれた辺境の街。霧が多く発生することでも有名で、山間部にひっそりとたたずむ静寂な街並みは、まさに北部タイの秘境です。
 メーホンソンは、住民の約40%がビルマ(現ミャンマー)から入ってきたシャン族のため、ビルマ文化の影響を色濃く受けている面白い街です。
 

メーホンソン地図

メーホンソンの地図
 

メーホンソンの観光名所

 ワット・プラタート・ドイ・コン・ムー(Wat Phra That Doi Kong Mu):標高600mのコン山頂に建つ寺院で、東にはメーホンソン の街並みや空港の滑走路が、西にはミャンマーの街並みが見下ろせます。街のどこからでも眺めることのできる白亜の仏塔は、タイとミャンマーの混合スタイルという独特のスタイルです。
 
 ワット・チョン・クラン&ワット・チョン・カム(Wat Chong Klang & Wat Chong Kham):メーホンソンの街の東北部にあるチョン・カム湖のほとりに双子のようにたたずむ寺院で、右が「ワット・チョン・クラン」で、左が「ワット・チョン・カム」です。何層にも重なり合った屋根には美しい銀の装飾が施されているのが特徴です。
 
 朝市:目抜き通りのクンルムプラパード通りでは、毎朝5時から9時頃まで朝市が開かれます。地元産の野菜や魚、雑貨などが驚くほどの安値で売られていて、市民の台所として親しまれています。
 
ロート洞窟:約1kmも続く洞窟の内部に流れる川は3層に分かれ、イカダで下ることができます。動物の形をした鍾乳石や貴重な壁画もあり、見逃せません。
 
プラー洞窟:中には神聖な存在といわれている珍しい青い鱗の鯉がいることで有名。大きいものは体長1mぐらい。この魚は、触ったり、食べたりすることが禁止されています。
 
 メーホンソンの晩秋:11〜12月になると、この周辺にはブアトン(メキシコひまわり)が咲き乱れ、緑から黄色一色へと衣更えをします。これを目当てにやってくる観光客も多く、眩しいほどのブアトンに包まれながらのハイキングが楽しめます。
 
ネイチャーツアー:エレファント・ライドや竹の筏でのパイ川下り、そして山岳民族の村へのツアー。タイのどこよりも自然に近い印象を受けるので、臨場感たっぷりのツアーが楽しめます。
 

メーホンソンのホテル

エリアホテルランク
市内マウンテン イン メーホーンソーン3
パンムーインペリアル タラ ホテル メーホーンソーン3
バレー (マエ)ロックス ホリデー メーホーンソーン3
マウンテンベル ビラ リゾート パイ メーホーンソーン3
More... メーホンソンのホテル
 
タイ王国におけるメーホンソンの位置
メーホンソン地図
 
バンコクからメーホンソンまでの交通アクセス、バンコクからタークを経由してメーホンソンまで車・長距離バスで 12時間55分(北北西へ道なりで 880km)、バンコクからメーホンソン空港まで飛行機(直行便、3便/週)で 1時間55分です。チェンマイからメーホンソンまで車で 5時間5分(北西へ道なりで 255km)です。
 

 
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