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ワット・ラーチャブラナ


 ワット・ラーチャブラナ(タイ語:วัดราชบูรณะ、英語:Wat Ratchaburana)は、1424年にアユタヤ王朝の王サームプラヤー(ボーロマラーチャーティラート2世)によって創建された仏教寺院跡です。寺院中央部にあるプラーン(塔堂)はアユタヤ遺跡で指折りの大規模なプラーンです。プラーンは急勾配の階段で途中まで登ることが出来、階段を登り切った場所からはプラーンの地下聖堂を見ることができます。地下聖堂内には退色したフレスコ画が残っています。なお地下聖堂から発掘された仏像や宝物などはアユタヤ島内にあるチャオ・サーム・プラヤー国立博物館に収蔵・展示されています。
 
ワット・ラーチャブラナの写真
ワット・ラーチャブラナ
 
ワット・ラーチャブラナ平面図(現地案内板より)
ワット・ラーチャブラナ平面図
 
ワット・ラーチャブラナ地図(Map of Wat Rachaburana, Ayutthaya, Thailand)
 

 
「タイing」Webサイトにあるアユタヤ遺跡に関する寺院のコンテンツ
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